「パチンコ・スロットはオワコンなの?」
「パチンコ・スロットは勝てなくなるの?」
と気になる方も多いのではないでしょうか。
2014年頃からパチンコ・スロットは「オワコンオワコン」言われ続けていますが、相変わらず休日になればパチンコ店は賑わっています。
この矛盾は何なんでしょうか(笑)
今年の7月7日なんて凄かったですよね。
7月7日かー!
そういや2年前の同じ日に同じサーバーの人が大阪のマルハンでおもっくそ負けたって言ってたなw https://t.co/AYWxkb9V6p— オウジPS4型 (@sijyu_sy) July 7, 2019
オワコンどころか、「勢いましてね?!」とすら思ってしまいます。
そんなパチンコ・スロットのオワコン問題について、この記事では私なりの見解を述べていこうと思います。
パチンコ・スロットのオワコン問題について気になる方はぜひ参考にしてください。
目次
パチンコのオワコン問題について
まずはパチンコの方から話していきます。
パチンコの客入りはここ数年は横ばい(微減)状態が続いています。
しかし、パチンコで勝つことは年々厳しくなっているのが現状です。
なぜなら、パチンコは「設定付きパチンコ」が導入され始めたからです。
2018年2月1日に施行された規則改正により、パチンコ新規則では「設定」をつけられるようになりました。現状のパチンコでは、大当り確率は1つですが、『設定付きパチンコ』になることで、設定毎に大当り確率を設けることができます。引用:パワコミ
パチンコもスロットのように、「高設定を打たなければ勝てない」といった仕様に変更されつつあるのです。
となると、、、必然的に「これやばくね?」となりますよね。
なぜなら、「高設定」というものは、御察しの通り「中々入らない」からです。
スロットに設定が入らないのであれば、パチンコにも当然設定が入らないでしょう。
2019年10月現在、どのお店も高設定を中々投入できません。
これは、どのホールもユーザー減少に伴い売上が減っているからです。
参考:パチンコ業界の今後について解説!【2020年以降の動向】
ホール側としても、売上が減れば当然高設定を投入することができなくなります。
つまり、パチンコが設定狙い一本になった場合、我々は今より更に勝ちにくくなるというわけです。
とは言え、パチンコは従来の「良釘狙い」がまだまだ通用するので、完全に設定狙いに移行するまでは勝ち続けられるでしょう。
要するに、パチンコが現時点で勝てるのか、勝てないのかという側面から考えた場合、今はまだ完全にオワコン化してないというのが現時点での最適解だと思います。
スロットのオワコン問題について
お次はスロットはオワコンなのか?という件についてです。
スロットのハイエナ(天井狙い・ゾーン狙い)はかなりオワコン化してきている
スロットで勝つことは「年々難しくなっている」というのが大多数の意見です。
特に、ハイエナ(天井狙い・ゾーン狙い)は以前よりもかなりオワコン化してきています。
どの店に行ってもハイエナがウヨウヨしています。
ただ、、、あまりにも多すぎる…!
この状況は一般のお客さんにも良い影響は与えない(不愉快)ですし、店員さんも迷惑しています。
一体なぜこのような状況になってしまったのでしょうか。
その理由はズバリ「情報の浸透速度が早くなった(スマホが普及された)」からだと思います。
というのも、今って誰でも簡単にスロットの「天井期待値・ゾーン期待値」を調べられるんですよね。
つまり、スマホ一つあれば「誰でも勝てるラインがわかる」ということです。
天井に近い状態や、美味しいゾーンの手前でやめる人も中々いません。
昔みたいに天井に近い台をバンバン拾えるなら話は別ですが…。
スマホ普及率が80%を超えた昨今、やめ時をろくに調べないでやめる人なんてまあそうそういないんですよ。
いわゆる「養分」と呼ばれる人達が期待値プラスの状態で捨てないと、必然的にスロプロは厳しい状況に追い込まれます。
つまり、ハイエナはオワコン化しているというわけです。
これからますますハイエナで稼いでいくのは厳しくなってくるでしょう。
ただ、朗報として、6号機になっても「天井機能」は無くならないみたいですね。
天井機能が無くならない限り、天井狙いという立ち回りは通用し続けるので、この件はハイエナする人にとっては朗報です。
スロットの高設定狙いはまだまだいけそう
スロットの高設定狙いも勝てなくはないのですが、規制規制でオワコン化している感は否めません。
その主な要因がこちらです。
- 設定確認の禁止
- 設定発表の禁止
- 通常イベント・取材イベントの禁止
4号機時代の「南国育ち」や「カイジ」のように、「設定6の挙動が丸分かり」といった状況ならまだしも、昨今のスロット機種は設定判別が難しいので、この規制には「正直お手上げ」といった方も多いのではないでしょうか。
筆者ももちろんその内の一人です。
設定判別が難しい上に答え合わせすらさせてくれないなんて、、、どんだけユーザーを追い込むんだよっていう…。
そりゃあ、初代花火やビーマックスなどを打ち込んできた「設定狙い職人」みたいな人からしたら問題ないかもしれないですよ?
でも、我々一般ユーザーからしたら、こういった規制によって設定狙いのハードルがめちゃめちゃ高くなりましたよね。
難しい上にハンディキャップを背負わせたら、ユーザーが離れていってオワコン化するのは当然の流れですよ…。
ただ、それでも今後はハイエナよりも高設定狙いの方が稼げるでしょう。
なぜなら、スロットの高設定狙いは「超絶難しい立ち回り」だからです。
難しいということは、つまり、「真似されにくい・真似しにくい立ち回り」ということです。
なので、高設定狙いで稼げる仕組みを構築することができれば、その後は比較的長く稼ぐことができるでしょう。
ただ、この仕組みを作るのが簡単ではないんですけどね。
基本的にスロットの高設定狙いで稼ぐためには、一人だけだと厳しいので、チーム(軍団)として動くのが鉄則です。
なぜなら、チームとして動けば、「抽選」「情報戦」を有利に進められるからです。
※設定狙いで勝つためには、まず第一の関門抽選を突破して、その後店内の情報収拾が大切になってきます。
この「チームを作る」という行為が我々一般人にとっては難しいんですよね…。
そもそも、、、
「いつでも稼働できる」
なんて状況に置かれているのは、時間を持て余した「大学生やニート」くらいです。
少々愚痴っぽくなってしまいましたが、何はともあれ、スロットの高設定狙いはやり方次第でまだまだ勝てますが、それ以外の人にとってはオワコン化しているのが現状ですね。
ガチで挑まないとまず勝てませんよ。
パチンコ・スロットはまだまだ生き残る
パチンコ業界は現状、、、
- パチンコ市場が年々縮小している
- ユーザー数も縮小している
- パチンコ店の数も減り続けている
といった状況に置かれていますが、それでもまだまだ生き残ると思います。
関連記事:パチンコ業界は今後どうなる?【2020年以降の動向】
パチンコ業界ってオワコン化しているのは確か何ですけど、そもそも市場が馬鹿でかいんですよねー。
これがパチンコ業界が完全にオワコン化しない最大の要因・理由です。
20兆円を超える市場なんてそうそうありませんよ。
だから、あと10年は余裕で生き残るでしょう。
パチンコ・スロットはオワコン化しているから逆にチャンスだよって話
最後に、伝えたいことがあります。
それは、「何事もオワコンオワコン騒がれている時は逆にチャンスだよ」ってことです。
なぜなら、オワコンと騒がれているということは、「ライバルが減っている」とも考えられるからです。
つまり、2019年10月現在、パチンコ・スロットはライバルがそこまでいない「ある意味美味しい状況」なのです。
「誰でも情報を手軽に入手できるので勝ちづらくなった」と皆思っているので、パチンコ・スロットで勝とうと思っている人がそもそもあまりいません。
また、若者のパチンコ・スロット離れが加速しているので、今ホールにいる人は、年金・退職金で悠々自適に暮らしている「年配者」、もしくは「スマホで情報調べるの超かったりー」といったマイルドヤンキーばかりです。
つまり、こうした人達よりも知識面で上回っていれば、誰でも簡単に勝てるというわけです。
何事も人の裏を行くことが勝利の鉄則です。
パチンコ・スロットで勝とうとするなら今は絶好のチャンスですね。
勝てるのはわかるけどたかが知れてる
起業してわかった
パチンコスロットは期待値以上に勝てない
時給2000円程度のバイトです。
10年後にはどうなってるでしょうか?
市場が縮小しているので、今後、さらに稼ぎずらくなるでしょうね。
ただ、その分、ライバルも減っているので、何とも言えない部分もあります。
専業がまだ勝てるからオワコンじゃないっていう理屈は無理がある。
休みの日や仕事終わりの勝率は壊滅的だよ。
ニートや暇な大学生、専業クズ以外勝てない。
娯楽としてはオワコンです。
「休みの日や仕事終わりの勝率は壊滅的だよ。」
うーん…。具体的にどういう立ち回りをしてるのか?が分からないので何とも言えないですね。
私は今、兼業なんですけど、ハイエナで勝ててますけどね。。
警察庁ソースですが、毎年の減少店舗数をその年の総数で割った数字、つまり減少率を調べてみました。
https://www.zennichiyuren.or.jp/material/report/
2007年 7.42%
2008年 4.7%
2009年 2.20%
2010年 1.36%
2011年 1.25%
2012年 1.41%
2013年 2.10%
2014年 2.23%
2015年 2.72%
2016年 2.86%
2017年 3.54%
2018年 5.05%
2019年 4.18%
2020年 6.26%
2021年 6.38%
2022年については、警察庁のデータはまだありませんが、ここって昔はパチンコ屋?さんの調べによると、6月1日の時点で閉店数436店舗になっており、保守的に見ても年内800店以上閉店することは間違いないと思われます。
800店閉店の場合、2022年の減少率は9.45%です。
来年からはスマートパチンコ導入、再来年からは新紙幣への以降があり、負担に耐えられない店舗の数はさらに加速して行くでしょう。
自分には、この業界の未来はオワコンのようにしか思えません。