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パチプロ・スロプロの年収を計算してみた。月収・日給はいくら?やる価値あるの?

パチプロ・スロプロになろうと思っているんだけど、「いくら稼げるかわからなくて不安」という方も多いと思います。

私もスロプロになる前は、一体どのくらい稼げるのか、不安で不安で仕方ありませんでした。

なぜなら、自分の給料がわからない仕事をするなんて初めての経験だからです。

そうなってくると「大体〇〇円くらいは最低でも稼げる」みたいな相場というか指標みたいなものが知りたくなるんですよね。

そこでこの記事では「昨今のパチンコスロットはどの程度稼げるのか」という件について、私なりの見解を述べていこうと思います。

これからパチプロ・スロプロを目指す方はぜひ参考にしてみてください。




パチプロの年収

まずはパチプロの年収からご紹介します。

結論から言うと、おおよそ年収350万円〜500万円くらいが相場だと思います。

どのような計算でこの数値になったかというと、、、

まず1日あたりの給料(日給)を計算します。

日給を出すためには、時給を算出しなければなりません。

ここでは時給1700円と仮定しました。

ちなみに、北斗無双のベース20回転とかを回せれば、時給はもう少し高くなります

しかし、現実的に考えて「等価交換のお店で北斗無双のベース20を回し続けられる」なんて甘い状況はそうそうないので、ここでは時給1700円としました。

それと、言ってしまえば打てる台はその人の「実力」に依存する部分が多いんですよね。

なので、色々加味するとやはり時給1700円くらいが妥当なのかなと思います。

※ちなみに北斗無双のベース20を等価交換のお店で回した場合の時給は、おおよそ2000円程度です。

そして、お次は「稼働時間」の計算です。

稼働時間は9時開店のお店の場合、9時から10時45分までが営業時間なので、13時間45分となります。

ただし、休憩時間を考慮しなくてはならないので、大体12時間くらいが目安となるでしょう。

ここまで出たら後はまとめていくだけです。

日給=12時間×1700円=2万400円。

月収=2万400円×稼働日数

となります。

さらに具体的に計算していきます。

【週5日稼働した場合のパチプロの給料】

2万400円×週5日=10万2000円(1週間あたりの給料)

10万2000円×4週間=40万8000円(月収)

40万8000円×12ヶ月

=489万6000円(年収)

これがパチプロの年収となります。

自分で計算してみて驚いたのですが、思ったよりも高かったですね。

ホワイト企業の平社員くらいの年収です。

ただ、この数値は「釘読みができる」という条件に加えて「打ちに行く度に日当2万円の台に有り付ける」といった条件下での話です。

なので、これからパチプロを目指す方がこの金額を稼げるといったらそうではありません。

現実にはこの金額よりも低くなるでしょう。

また、永久的に週2日働くという条件なので「休みを多く取りたい」という方にとっては厳しい条件でもあります。

いいとこ週5日稼働が限界だと思います。

若い人であればもっと稼働できるかもしれないですけどね。

スロプロの年収

お次はスロプロの年収を計算していきます。

スロプロの場合は「設定狙い」メインで立ち回る場合と「天井狙い・ゾーン狙い」メインで立ち回る場合の2通りのパターンがあります。

まずは設定狙いメインで立ち回っている人の年収を計算していきます。

設定狙い勢の年収

ぶっちゃけ、設定狙いメインの人の年収を計算するのはかなり難しいです。

なぜなら、設定狙いはその人の「実力」によって収支が大きくかなり左右されるからです。

例えば、「人脈」が豊富であったり、「情報網」が広い場合は、それだけでかなり有利に立ち回れます。

情報が命である設定狙いにおいて、これらのアドバンテージは収支に直結する重要な部分です。

一方、自分一人の力だけで設定狙いで食っていくのは、かなり厳しいと言えます。

一人だと抽選もキツイですし、情報収集も全て自分でやる必要がありますからね。

下手したらマイナスの月があってもおかしくないくらいです。

前置きが長くなりましたが、設定狙いの年収は、これらよ制約や条件を加味しながら計算していきます。

あくまで私個人の主観による計算になってしまいますが、その点は考慮していただければ嬉しいです。

それでは計算に入ります。

まず、打つ台の平均ペイアウト(機械割)は【104%】とします。

なぜ104%なのかと言うと、大体そんなもんじゃない?っていう私の肌感覚です(笑)

かなり辛めの数値だと思うかもしれませんが、現状、「設定狙いという立ち回りはそこまで美味しくない」というのが私の中での認識です。

だって、絆とか番長3の設定6なんて滅多にツモれなくないですか?

力技でゴリ押しできる軍団であれば話は別ですけど。

そうなってくると、狙える機種は、

  • 花火・バーサスの56
  • ジャグラーの456
  • リゼロの46

あたりになってくると思うんですよね。

そして、狙いを外した場合は「設定1を回す」ということを考慮すると、自ずと104%という数値が浮かび上がるのです。

これが私の中での104%の根拠です。

それではまず、平均日給を算出していきます。

日給=9500回転(終日回した場合の回転数)×3枚(in枚数)×0.04(104%)=1140枚数(平均獲得枚数)

1140枚×20円=2万2800円(日給)

2万2800円(日当)×15日(稼働日数)=34万2000円(月収)

ちなみにですが、稼働日数は15日で計算しています。

ツモれなくてすぐ帰る日もあると思うので、大体このくらいの数値に落ち着くだろうという予想です。

34万2000円×12ヶ月

=410万4000円(年収)

これがスロプロ(設定狙い)の平均年収です。

うーん…。

やっぱ微妙な数値ですね。

しかも、この数値って、ほぼパーフェクトの立ち回りをした結果なんですよね。

設定判別を間違えたり、狙い台を外すことを考慮すると、ここから更に稼げる金額が下がると思います。

天井狙い(ハイエナ)ver

次は天井狙いメインで立ち回る場合の年収を計算していきます。

天井狙いは期待値が固定しているので計算が楽です。

それではまず「平均日給」を計算していきましょう。

そうですね、、、

ハイエナの日給は現状、1万円〜2万円が相場だと思います。

等価地区で期待値平均プラス2万円稼げる地域はそうそうないでしょう。

なので、1回あたりの稼働で稼げる金額は間をとって1万5000円で行きます。

大体全国的に見てもこのくらいの数値が妥当だと思います。

それと、稼働時間と時給についてですが、これは人によってボーダーラインが違うので、大まかな目安で計算させてもらいます。

そうですね、、、

大体時給2000円がいいとこじゃないですかね。

非等価地域の方もいると思うので、その辺も考慮すると妥当なのかなと思います。

それではまとめていきます。

【週5日稼働した場合のスロプロ(ハイエナメイン)の年収計算】

日給=1万5000円

稼働日数=週5日

月収=1万5000円×週5日×4週間=45万円

年収=45万円×12ヶ月

=360万円

これがスロプロ(ハイエナ)の年収です。

あれ?低くない?と思ったかもしれませんが、実は違います。

なぜなら、ハイエナの場合はこの金額がほぼ確定しているからです。

さらに、スロプロになったばかりの方でもほぼ100%現実的に達成できる数値なので、その点を考慮すると「安い」という考えはお門違いです。

パチンコや設定狙いのように暫定の数値ではありませんからね。

また、ハイエナの場合、「設定狙いも平行して行える」たいうメリットもあるので、この金額に設定狙いで勝った金額も上乗せすることができます。

ハイエナで拾えない時にAタイプの履歴打ちやらで稼いでも良いでしょう。

そう考えると、年収400万円〜500万円を手堅く狙えるのがハイエナ専門プロのメリットじゃないですかね。

パチプロとスロプロを目指すならどちらの方がいい??

おすすめはズバリハイエナ専門のスロプロです。

年収を見て分かって頂けたと思いますが、やはり一番安定して稼げるのはハイエナプロです。

ハイエナプロの具体的な立ち回りは↓の記事でも詳しく解説しています。

→パチスロ初心者におすすめする立ち回りとは?【プロが徹底アドバイス】

ハイエナであれば、低設定を回すことなく、堅実に期待値を積み上げられます。

なので、これからスロプロになる方でも安心して稼ぐ事ができます。

ちなみに私はハイエナと設定狙いの二刀流スタイルですが、最近はもっぱらハイエナばかりです。

これまでハイエナで勝ち続けてこれたので、天井狙いできる台がなくならない限り、これから先も永久的に勝ち続けられると確信しています。

ちなみに、設定狙いは常に代打ちしてくれる方がいるのであれば、やってみてもいいかもしれません。

ただ、一人だとどうしてもメインでやっていくのは厳しいかなと思います。

理由はやはり「抽選」や「情報戦」に勝てないからです。

そして、パチプロに関してですが、パチプロになるには釘を見れなければなりません。

釘読みができて、自分でこの台は期待値プラスなのかマイナスなのか計算できるスキルが必要です。

なので、まだそういったスキルがない場合は、パチプロは避けた方が無難だと思います。

とは言え、パチプロは技術さえ一度身に付けてしまえば、その後は稼ぎ続けることができます。

問そういった意味ではスロプロをやりつつ、同時にパチンコも覚えていくという一番効率的なのかもしれません。

自分も「明らかに釘が空いている」という状況であれば、パチンコを積極的に打つようにしていますね。

その方が立ち回りの幅が広がるからです。

まとめ

最後にパチプロとスロプロの平均年収をもう一度まとめておきます。

パチプロの年収=489万6000円

スロプロ(設定狙いメイン)=410万4000円

スロプロ(ハイエナメイン)=360万円

となります。

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POSTED COMMENT

  1. 赤ちゃん より:

    安定してお金くれるサラリーマンの方がいいですね
    パチンコスロットしかできない人はプロやった方がいいと思う

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