「パチプロ・スロプロの末路ってどんな感じなの？」
「これからパチプロ・スロプロになろうと思ってるから末路を一応把握しておきたい…。」
と気になる方は多いのではないでしょうか。
私はスロプロとしての活動経験が約3年ほどあるので、これまでにパチプロ・スロプロの末路を数多く見てきました。
この記事では、そんな私が見てきた「パチプロ・スロプロの末路」をご紹介していきます。
パチプロ・スロプロの末路
パチプロ・スロプロの末路は、実は世間の人が抱くようなイメージではありません。
多くの人は、パチプロ・スロプロに対して物凄く悲惨なイメージを抱いていると思うんですよね。
例えば、パチプロ・スロプロの末路と言えば、多くの人がおそらくカイジに出てくる「石田さん」みたいなイメージを描いているのではないでしょうか。
カイジ / 福本伸行 / 竹書房
※石田さんは「カイジ」という漫画に登場するキャラクターです。
- 借金300万
- 女房・子供に逃げられる
- 圧倒的孤独
みたいな。
でも、実際はそんなことありません。
石田さんみたいな状態に陥る人って本当にごく稀なんです。
ぶっちゃけパチプロ・スロプロはそこそこ裕福な暮らしをしています。
例えばパチンコ・スロットで稼いだお金でアルファード(新車)を一括購入したり。
パチプロ・スロプロと言えばアルファードキャバクラで豪遊したり。
なぜパチプロ・スロプロはそこそこ贅沢な暮らしができるのか。
その理由は、パチプロ・スロプロは税金を払っていないからです。
中には真面目に払っている人もいますが、基本的には払っていない方の方が多いです。
その分お金に余裕ができるので、そこそこ贅沢な暮らしが出来てしまうのです。
パチプロ・スロプロの現状
「パチンコ・スロットで貯金1,000万以上貯めた」
みたいな人とか普通にたくさんいますし、月40万円〜50万円くらいはみんな当たり前のように稼いでるんじゃないですかね。
パチプロ・スロプロの年収・月収が気になる方は「パチプロ・スロプロの年収はいくら？【月収・日給もご紹介】」をご覧ください。
おそらく、普通のサラリーマンよりも稼いでますよ。
この辺はその人の実力にも左右されますので、一概には言えませんが。
中には毎日フル稼働して月10万円〜20万円くらいしか稼げない人もいます。
なので、パチプロ・スロプロが稼いでいる金額は、平均値で言ったら月30万円くらいが相場だと思います。
とは言え、月30万稼ぐのって結構大変な事ですよね。
バイトで月30万稼ぐとなると、時給1,000円×300時間です。
300時間働けるわけないので、そう考えると、パチンコ・スロットはかなり「効率的な稼ぎ方」だと言えるでしょう。
しかも、繰り返しになりますが、パチプロ・スロプロは税金を払わなくて良いのが最大の強みです。
※厳密には雑所得として申請しなければなりませんが、申請しなくてもバレないので、ほとんどのパチプロ・スロプロは申請していません。
なぜパチンコ・スロットはこんなにも稼げてしまうのか。
その理由としては、やはりパチンコ・スロットはまだまだ甘いということに他なりませんね。
ちょっと頭をひねれば誰でも簡単に稼げてしまいます。
スロプロ「マダオさん」の呟きからも、スロプロが余裕で食えてしまうという事実が良くわかります。
今日の収支プラス4万7千円、今月プラス56万3千円。そうだねぇー俺からするとこの世界はまだまだぬるい。あまりにも張り合いがないね。もっともっと厳しくしてほしい。じゃないと面白くないから。とりあえず早く5号機撤去してほしいわ。大多数のえな専死ぬんじゃない？うおー楽しみ
— マダオ (@S7RLWqsaASzkX0g) August 28, 2019
Twitterで有名なスロプロ「マダオ」さんはこんな感じでいつもいきってますね(笑)
スロットで勝つのは簡単すぎると。
ダメなパチプロ・スロプロの末路
私が思うにただ「働きたくない」という理由だけで、パチプロ・スロプロを続けている人は苦しむと思います。
なぜなら、働きたくないという人は、努力することを嫌う傾向があるからです。
パチプロ・スロプロは楽そうに見えますが、ある程度の努力は必要です。
何も努力しない人は、徐々に稼げる金額が減り、追い詰められていくでしょう。
そうならない為には「なぜパチプロスロプロになったのか」という理由を明確にしなければいけません。
でないと、稼げなくなった時にモチベーションを維持することが困難になります。
ちなみに私がスロプロになった理由は「ブログで稼げるようになるまで食い繋ぐため」です。
スロットが好きだったという理由もありますが「普通に働くよりもスロットの方が効率よく稼げる」というのが大きな理由ですね。
こんなパチプロ・スロプロになっちゃダメ。
私が知り合ったやばいパチプロ・スロプロをご紹介します。
Sさんの例
| Sさんのスペック | |
| 年齢 | 54歳 |
| プロ歴 | 30年 |
| パチンコorスロット？ | スロットしか打たない |
| 平均月収 | 7万円〜10万円 |
| 平均稼働時間 | 約150時間 |
| 好きな機種 | マイジャグラー |
| 推定貯金残高 | 500万円 |
この表だけ見ると、Sさんは相当やばい事がおわかり頂けるかと思います。
なぜここまでやばいSさんがスロプロとして生き残れたのか。
その理由は、Sさんの実家が金持ちだったからです。
そして、運よく株で儲けたことも、スロプロを続けられた理由の１つとして挙げられます。
ちなみにSさんは最近、スロットであまり稼げず苦労している様子です。
Sさんはジャグラーしか打てないので、収支を大きく伸ばすことができません。
もしもSさんが花火やバーサスといった他のAタイプも打てれば、きっと違う未来になっていたでしょう。
Gさんの例
| Gさんのスペック | |
| 年齢 | 32歳 |
| プロ歴 | 3年 |
| パチンコorスロット？ | 両方 |
| 平均月収 | 10万円 |
| 平均稼働時間 | 約180時間 |
| 好きな機種 | 荒い系の機種 |
| 推定貯金残高 | 80万円 |
Gさんも中々やばいです。
Gさんは、スロット・パチンコの知識はそれなりに豊富ですが、いかんせん我慢することができません。
そのため、収支がなかなか伸びず苦戦しています。
ただ、ハッキリ言ってしまうと「我慢できない」というのは、スロプロとしてやっていくにはあまりにも致命的です。
なぜなら、パチンコスロットで勝ち続けるには「いかに我慢できるか？」という点が非常に重要だからです。
Gさんは月180時間も稼働しているのに、我慢できないので月10万円しか勝てていません。
つまり時給に換算するとたったの「555円」です。
※10,0000円÷180H=555円。
これならスロプロなんてやらないで早く働いた方がよっぽどマシです。
パチプロ・スロプロの末路｜まとめ
この記事では「パチプロ・スロプロの末路」についてご紹介してきました。
結論、パチプロ・スロプロの末路は人によりけりです。
サクッとたくさん稼いで美味しい思いだけしてやめる人もいれば、大して稼げないのにダラダラ続けてしまう人もいます。
まあ、上手くやればがっつり稼げるのは事実なので、個人的には、一時的にパチプロ・スロプロをやるのはありだと思いますね。
- 世間の風当たりが冷たい
- ローンが組めない
- 承認欲求が満たされない
といったリスクもありますが、無職が時給2,000円以上もらえるような仕事は他にありませんから。
一時的な繋ぎでやる分には、かなり美味しい仕事だと思いますよ！
ジャグラーは勝てない・・・
そんな風に言われているけれど、ジャグラーで500万円以上勝ちました。
低設定に踊らされ、イライラして台パンしている養分を尻目に、自分は本物の設定５６を打ち続ける…。
そんな極上の立ち回りを知りたくないですか？
具体的なノウハウに関しては、以下のnoteで限定公開しているので、興味のある人はぜひお読みください。
