こういった疑問にお答えします。
本記事の内容
- パチンコ店のアルバイトはキツイ?
- パチンコ店のアルバイトは具体的に何をする?
- パチンコ店のアルバイトの時給はどのくらい?
- パチンコ店のアルバイトの勤務時間はどのくらい?
- パチンコ店のアルバイトの休憩時間はどのくらい?
この記事では「パチンコ店のアルバイトはキツイのか?」という件について詳しくお話していきます。
私はパチンコ店で3年間バイトをしたことがあるので、ぜひその体験をお伝えできればと思います。
目次
パチンコ店のアルバイトはキツイの?
さっそく結論です。
正直に言うとパチンコのアルバイトはかなりキツイです。
その理由としては、パチンコ店は音がうるさいですし、客層もあまり良くないからです。(柄の悪い客が多いんですよね。)
また、パチンコ店の空気ってあまり良くないんですよ。(タバコを吸う人が多いので)
色々と加味すると、パチンコ店でアルバイトすることはあまりおすすめできません。
「楽して稼ぎたい」と思っている方はやめた方が無難です。
しかし・・・!
もしあなたが以下のような方でしたらパチンコバイトは非常におすすめです。
- パチンコ・スロットが大好き
- 高時給のアルバイトがしたい
というのも、パチンコのアルバイトは高時給(1,300円以上)なんですよ…。
つまり、パチンコバイトならそれだけお金を稼ぎやすいわけです。
「長期間働いてガッツリ稼ぎたい」あるいは「サクッと稼いでやめたい」という場合、どちらもおすすめです。
ちなみに、高待遇・高時給のパチンコ屋を探すなら「アルバイトEX」がおすすめです。アルバイトEXは「日本最大級のアルバイト求人情報サイト」なので、条件の良いパチンコ屋さんがサクッと見つかりますよ^^
パチンコ店のアルバイトは具体的に何をするの?
パチンコ店でアルバイトスタッフが行う主な業務はこちらです。
パチンコ店のバイト内容
- 出玉・枚数の計測
- 台トラブルの対処
- カウンター業務(景品交換)
- おつかい(タバコ・ジュースをお客さんの代わりに買ってくる)
- 清掃(台周り・店内)
それでは、それぞれ詳しく説明していきます。
出玉・枚数の計測
出玉やコインの計測は、専用の計測機(ジェットカウンター)で行います。
この作業は特別難しくはありません。
ただ流せばいいだけなので簡単です。
台トラブル対応
台トラブルの対応とは以下です。
- コイン詰まり
- 玉詰まり
- ホッパーエラー
台トラブルの対処法については、アルバイトを始める前の「研修」で先輩あるいは社員の方が丁重に教えてくれます。
なので、こちらも特別問題はありません。
難しい作業ではないので。
もし複雑なトラブルがあった場合は、社員さんがバイトの代わりに対応する形になります。
カウンター業務
カウンター業務とは、お客さんが流したメダルや玉を景品と交換する業務のことです。
カウンターは主に女性スタッフに担当させている場合が多いです。
お客様が出玉を交換したときに受け取るレシート、あるいは貯玉カードを持ってくるので、内容を読み取り、景品・お菓子・ジュースなどをお渡しする感じです。
カウンター業務も慣れれば簡単ですね。
私も行った経験がありますが、2〜3回ほどで一通り覚えられました。
雑務全般
その他の作業としては、買い物や掃除などの雑務ですね。
例えばお客様に「〇〇買ってきて〜」と頼まれることがあるので、言われたとおりに持っていく感じです。
掃除に関しては、主に店内とトイレをやります。
とはいえ、掃除に関しては、清掃業者に委託しているお店がほとんどなので、アルバイトががっつり掃除させられることはまずありません。
サクッとやらされる感じです。
関連記事:パチンコ屋のアルバイトはどんな内容?メリットデメリット・口コミ評判まとめ!
パチンコ店のアルバイトの時給はどのくらい?
お店によりけりですが、パチンコ店のアルバイトの時給は1,300円〜1,500円程度が目安です。
昇給制度があるお店もあるので、時給1,500円以上とかも現実的に狙えます。
「高時給のアルバイトがしたい」
という方にとってパチンコのバイトは打って付けですね。
ただ、1つ注意点がありまして、それは、パチンコ店のアルバイトはベースの時給が高いので「なかなか時給が上がらない」という点です。
実際に私は約3年間、1つのお店でアルバイトを続けていましたが、50円しか時給が上がりませんでした。
パチンコ店のアルバイトの勤務時間はどのくらい?
パチンコ店のアルバイトの勤務時間は実働7時間〜8時間程度が目安です。
「2〜3時間だけ働くことはできないの?」
という件については、お店によりけりですね。
私が働いていたお店では、主婦の方がピンポイントで2〜3時間ほど働いたので、不可能ではありません。
探せばそういったお店も間違いなくあります。
ちなみにですが、パチンコ店でアルバイトをする場合、「アルバイト」と「派遣スタッフ」の2パターンあります。
1日2〜3時間程度しか働きたくない場合はアルバイトとして働くべきです。
一方で、週5日以上がっつり働きたい場合は「派遣スタッフ」として働くべきです。
パチンコ店で働く場合、アルバイトとして働くべきなのか、あるいは派遣スタッフとして働くべきなのか、という点は後ほど詳しく解説します。
パチンコ店のアルバイトの休憩時間はどのくらい?
あなたが何時間働くかにもよりますが、パチンコバイトの休憩時間はおおむね60分〜90分程が目安です。
私が働いていたパチンコ店は、45分のお昼休憩+10分休憩×3回といった感じでしたね。
パチンコ店はなかなか体力のいる仕事なので、休憩時間はまあ妥当なのかなと思います。
従業員専用の休憩所があるので、そこでみんなでダラダラくつろぐ感じです。
タバコ吸ったり、おしゃべりしたり、漫画読んだり、みんな自由です。
パチンコ店はシフト制の場合が多い。
パチンコバイトの勤務時間は面接のときに決めさせてくれます。
パチンコ店の勤務時間
- 早番(8:00〜16:00)
- 中番(12:00〜19:00)
- 遅番(16:00〜23:00)
おおよそではありますが、こんな感じです。
私が働いていたお店は、勤務時間を日によって細かく調整させてくれましたね。
日によって働く時間を調整したい方は、面接時に確認した方が良いです。
パチンコ店のアルバイトって残業はあるの?
パチンコ店のアルバイトは原則「シフト制」なので、よほどのことがない限り、残業を頼まれることはありません。
※「新台入れ替え」あるいは「新装開店」などで人手が足りないときは稀に残業を頼まれることがあります。
とはいえ、基本的に入れ替え作業は、社員さんが中心となって行う作業なので、アルバイトはあまり関係ないですね。
労働基準法があるので、そもそも、残業を無理強いすることはできません。
なので基本的には「残業なし」と思ってもらって結構です。
不安な方は、面接時に残業の有無を確認しましょう。
パチンコのアルバイトってどんな人が多い?
パチンコのアルバイトをしている方は「主婦・フリーター・大学生」といった層がメインです。
年齢もかなりばらつきがあって、10代〜50代までと様々です。
ちなみに、大手求人サイトの調べによると、パチンコバイトの女性・男性の比率はほ一対一ということが分かっています。
したがって、出会いも多く、恋愛に発展しやすいバイトだと言えます。
関連記事:パチンコ屋のアルバイトはなぜ出会いが多い?その理由(ワケ)を実体験から語る。
パチンコのアルバイトはキツイのか|まとめ
私が初めてパチンコ店で働いた時はとにかく不安な気持ちでいっぱいでした。
わからない事ばかりでしたし、知り合いも一人もいなかったので、初出勤の時はとても緊張したことを今でも覚えています。
ただ、そんな私でも数か月後にはいっぱしのパチンコ店員になっていました。
なので、あなたもきっと大丈夫です。
何事も、行動してみないことにはわかりません。
自分に合っていかは、行動してはじめてわかるものです。
ぶっちゃけ、バイトや派遣として働くのであれば、そこまで深く考える必要はありません。
この記事を見て、パチンコ店で働くことに少しでも興味を持って頂けたのであれば嬉しい限りです。
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