ギャンブルがもたらす脳内の変化について考えてみた。パチンコ依存症から抜け出すために。

ishiki

やめられないメカニズム

パチンコやスロットで遊んでいる時の状態について解り易く説明していきます。

人は、ギャンブルをしている時、自分が思っている以上に脳内は興奮状態にあります。

冷静な判断ができなくなるのは、脳内が興奮しているためでもあります。

ドーパミン・ノルアドレナリン

大当たりしそうな演出や、激熱演出などが発生した時、脳内は興奮状態になります。

  • ノルアドレナリン
  • ドーパミン

が大量に放出され、心拍数も上がっていきます。

パチンコだったら、確変引いた時。

スロットだったらフリーズ引いた時とかですね。

激熱演出とかでも出るでしょうね。

ギャンブル依存症ではなくても、これらの脳内麻薬は放出されます。

例えば、健全な人の場合だと以下のような状況下でも放出されます。

  • 美味しい物を食べた時
  • 綺麗な物を見た時
  • 何かを達成した瞬間

などなど・・・

ギャンブル依存症の人の場合は以下の状況かです。

  • 大当たりを引いた時
  • 激熱演出が発生した瞬間
  • プレミア役を引いた時
  • 連荘するかワクワクしている時

などなど・・・

健全な人は、上記のようなでき事が日常生活の中で適度にあり、健康的で健やかな日々を過ごす事が出来ています。

人に「幸せ」という感覚があるのは、このドーパミンが放出され、感覚的に「気持ちいい」と思うからです。

しかし、パチンコ依存症の人は、パチンコをする事で上記のような現象が幾度となく起きてしまうんですよね。

そのため、脳内ではドーパミンが過剰に放出されてしまうのです。

パチンコをやっていればこのような現象を避けて通る事はできません。

というか、このような現象を味わいたくてパチンコをやっているのですからね…笑

βエンドルフィン

βエンドルフィンが依存症を引き起こす最大の原因とも言われています。

健全な人の場合は以下の状況下で放出されます。

  • 美味しい物を食べた時
  • 熱いお風呂に入った時
  • 何か物事を達成した時

などなど・・・

ギャンブル依存症の人の場合は以下の状況下で放出されます。

  • 大当たりを確定させた時
  • 負けている状態から逆転した時
  • 連荘を確定させた時

などなど・・・

ドーパミン・ノルアドレナリンと放出される契機は似ていますが、心理作用として違う点は、当たった瞬間や負けられない状態から抜け出した時に放出されるという点です。

要は、ホッとした瞬間にβエンドルフィンは大量に放出されるって事ですね。

具体的に言うと、

「安心した~ほんと良かった~」

「この金スッたらホントやばかったんだよ~」

って時ですね。

この感覚、僕は凄く良くわかります。

こんな事ってパチンコ・スロットをやってると腐るほどありますよね。

お金をたくさん使っていて、

「こんな使うはずじゃなかったのにどうしよう…」

「予定した飲み会もデートにも行けない…」

「何やってんだ!少しでも取り返さなきゃ!」

みたいな。

大負け状態から大当たりを引いてまくった時、勝ちに転換させた時とか、ほんと地獄から生還したかのような気持ちになりますよね。

まさに、βエンドルフィンが大量に放出された瞬間です。